こんにちは!
今回は取り付けのご要望が多い目隠しフェンスですが、フェンスには主に縦格子、横格子のフェンスのデザインがあり、格子の向きによってそれぞれメリットが違ってきます。
今回はそんなフェンスの縦横の特徴についてご紹介いたします◎
縦格子の特徴
【メリット】
・道路からなど斜めから見た際は格子の隙間が埋まっているように見えるので歩いている歩行者や車からの目隠しに効果的。
・高さがあっても程よい隙間で圧迫感が少ない。
・雨水などの汚れが溜まりにくい。
・柵に足を掛けて登られにくい(防犯としての効果がある)
【デメリット】
・正面から見た際に目隠し効果が薄いので、隣地側に目隠し用途として設置するには不向き。
・家の中から人の行き交う姿が見える
すっきりとしたシャープな見た目の縦格子フェンスはモダンなお家やかっこいいテイストのお家との相性も◎です。
また縦に高く伸びるデザインになっているので、重厚感をもたらしてくれます。
横格子の特徴
【メリット】
・隙間サイズやカラーバリエーションが豊富。
・目隠し効果が高く内側からも外側からも視線を遮ってくれます。
・お庭を広く見せられる
【デメリット】
・縦格子と比べると面積が広いので雨や汚れが溜まりやすい。
・柵に足が掛けやすい為、防犯効果は薄い。
横格子フェンスは横に伸びている印象を受けるのでお庭が広く感じます。
縦と比べて板幅や隙間の調節を変えることによってデザイン性をもたらしてくれるので、
商品によってはオリジナリティを出すことも可能です。
またカジュアルやシンプルなお家との相性も◎です。
上記が縦格子と横格子のメリット・デメリットになります。
目隠しフェンスは外からの視線を遮って、プライバシーを確保してくれるというメリットがあります✨
視線を遮る為に室内のカーテンやシャッターを閉めっぱなしにするケースもあると思いますが、窓を開けて新しい空気を取り込んだり、日光を取り込むことは健康に過ごすためにも大切です◎
また目隠しフェンスを設置するときは地面から低すぎても目隠しの効果はなく、高すぎると圧迫感を与えてしまいます。
大人の目線から敷地内を隠せる180cm~200cmの高さが目安とされていますが、設置場所やお家の外観・室内からの眺めによって最適な高さは変わるので、ご検討中の方にはその部分も考慮してご提案をいたします◎
縦と横で与える印象が違う目隠しフェンスですが、ご家族とどう過ごしたいか、お家やお庭をどう見せたいかによってデザインを決める参考に取り入れてみるのはいかがでしょうか?
フェンスをご検討中の方、興味のある方はぜひお気軽にお問合せ下さい☺︎