よくあるご質問(Q&A)vol.2
こんにちは☀
外構をご検討の際によくあるご質問やお問合せいただく内容に回答させていただきます!
今回は、植栽についてよくいただくご質問にお答えしたいと思います。
ご参考になれば幸いです☺︎
手入れのいらない植栽はある?
植物ですので勝手に育つものや、ずっと変わらないものはありません…
剪定や水やりなどのある程度のお手入れはどうしても必要になりますので、
ローメンテナンスで維持のための手間が比較的少ない樹木を選んでいただくことをオススメしています!
その中でも、樹種によって成長スピードの違いや葉の付き方落ち方など様々な個性があるものですので
選んでいただいた樹種に合わせたお手入れを心掛けていただくことが美しい外観を保つためにも重要となります💡
落葉樹と常緑樹どちらがいい?
それぞれの特性がありますので、どちらが良いというものでもなく
設置する場所や環境、あとは好みによって選んでいただくことができます!
『落葉樹』とは、葉のない期間がある樹木のことです🍂
春に新しく芽吹いた葉が青々と育ち、美しい紅葉を見せたら落葉し移り行く季節を体感することができます◎
秋ごろから葉を全て落とすので、落葉時期のお掃除が大変な面があります。
特に砂利や人工芝の上などに落ちた葉がほうきなどでも集めにくい場合があるので、落ち葉掃除用の掃除機などを活用すると便利です◎
『常緑樹』とは、一年中緑の葉を茂らせる樹木のことです🌳
一年を通じて葉がついているので、目隠しとして利用することもできます!
一度に葉を落とすことはありませんが、葉の一枚一枚の寿命もありますので1年から数年でそれぞれ落葉し、新しい葉に入れ替わっていきます。
葉が密集している樹種が多く、植栽として外構を飾る時に下草に日が当たりにくく下草がやや育ちにくい場合があります。
比較的育てやすい樹種!
上記でも述べたように、それぞれの樹種に合わせたお手入れ方法が必要であったり、育てる場所や環境によっても影響を受けるのが植物です。
その中でも比較的ローメンテナンスで育てやすいといわれる樹種を『落葉樹』『常緑樹』からそれぞれご紹介します✨
~落葉樹~
アオダモ
自然な樹形が美しく
お庭にナチュラルな雰囲気をもたらす
人気の高い庭木です。
比較的ゆっくりと成長し
病害虫や暑さに強い性質も◎
4~5月枝先に白い小花をたくさんつけたりと
四季を通してさまざまな表情を見せてくれるのも魅力です!
ナツハゼ
適度に日のあたる場所に植えると夏にもハゼノキのような
紅葉が見られることから名づけられています。
病害虫にも比較的強い性質も◎
丈夫で耐性があるので北海道南部から沖縄まで植栽可能です。
~常緑樹~
キンモクセイ
光沢のある濃いグリーンの葉の中にオレンジ色の小さな小花を咲かせます。
病害虫の被害も少なく、扱いやすいとされています◎
大きく育ちすぎない常緑樹で
剪定などの手間が比較的少なくてすみます。
ヒメシャリンバイ
濃緑色が美しく光沢もあります。
葉の数が多く小さなサイズでもしっかりとした存在感を感じます。
芽吹きの際は新芽が赤味を帯びており
濃緑色とのコントラストが美しく映えるのが魅力です◎
生育は緩やかで
比較的ローメンテナンスな庭木です。
ご参考になれば幸いです!
実際にお庭の植栽を決定いただく際には、造園屋さんの方へご同行いただき
目で見て気に入ったものをお選びいただくことができます!
外構工事をご検討中の方、興味のある方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい☺︎