お家まわりやお庭の雑草対策!
こんにちは!
暖かくなり動きやすい季節になってきましたね。
植物も成長しやすい時期ということで、お庭や玄関などに生えてくる雑草の処理に困ったりしてませんか?
雑草が何度も生える理由としては
- 風や雨に流されたり、鳥のフンに紛れたりして移動してくる
- 雑草は光を必要とする種類で、日光を栄養として発芽し成長する
- 根が強く、雑草自体を引き抜いても地下に根が残っていればまた繁殖し始める
以上の3点が主な理由になります。
何度も草引きをしてもまた生えてくる…。そんな手入れが大変な雑草の手入れ対策を少しご紹介の方させていただきます◎
砂利
砂利に敷くことによって、日が地面に当たりにくくなり雑草の成長をさせない働きをしてくれます。また地面が土の状態のままだと雑草のほかに雨の後のお庭の泥はねや水たまりが出来てしまいせっかくのお家やお庭が汚れてしまう可能性があります…。
そこで土に砂利を敷くことによって泥はねを防ぎ、砂利は水を通すので厳密には砂利の下に水が溜まる形ですが、歩く際は水たまりを気にせず歩行できるようになります。
しかし砂利のみだと土の状態と比べたら比較的に少ないですが、隙間から雑草が少しずつ成長してしまうデメリットもあります。
そこで砂利を敷く前に防草シートを敷くことによって雑草の成長を抑制し、さらに砂利は見た目にも優れているのでお庭を彩ってくれるので効果的です。
防草シート
防草シートとは不織布などで出来た透水性のシートで日光を遮る力(遮光率)を高めて、雑草を生えにくくするシートのことを防草シートと呼びます。主に原材料はポリエチレンやポリプロピレンなどの素材で作られており、日の光を栄養に成長する適切に設置することによって長期間にわたって雑草の発生を抑制してくれます。
また防草シートのみの施工としても可能ですが紫外線や雨風にさらされてしまうのですぐに劣化してしまう可能性があるのと、見た目が黒やグレーなので防草シートの上には砂利や人工芝などを敷くことをオススメしております。
人工芝を敷く場合は砂利とは違い景観が良く、けががしにくいのでお子様を遊ばせたり、ドッグランとして使用したりとお庭で過ごしやすくなります。
土間コンクリート
次に雑草を生やしにくくする方法としてコンクリートなどで舗装する方法です。
コンクリートにすることによってほかの方法だと定期的にメンテナンスをする必要がありましたが、コンクリートは半永久的にメンテナンスする必要がありません◎
防草シートや砂利でするよりコストがかかってしまいますが、そのメンテナンス費用や時間をかける必要がなくなるという点では一番のメリットだと思います。
コンクリートだけでなく、レンガやタイルなどの舗装材を使用してもコンクリート同じ抑制にはなるのでそちらを使用していただければ、デザイン性も上がっておしゃれに仕上げることが出来ます。
またウッドデッキ下やテラス屋根下だけでもコンクリートにしてあげると、ウッドデッキの場合は入りにくい場所に雑草が生える心配が無くなる。テラス屋根下の場合はコンクリートにすることによって何か作業をする際に快適に利用することが出来ます。
雑草対策はコストとかを考えると難しかったり、難しい時もあると思いますが、今回紹介した方法などで効果の高い雑草対策を是非検討していただけましたら幸いです。
もしご検討中の方などいらっしゃいましたらお気軽に弊社にお問い合わせください☺︎