【Pono Design 施工事例 vol.70】
敷地の中央にそびえ立つRC壁が特徴の外構です!
右:打合せ用イメージパース図
かっこいい目隠しRC壁
右:打合せ用イメージパース図
目隠し塀:コンクリート打設【RC造】
目隠しといえば、フェンスを思い浮かべる方が多いかと思いますが、今回採用しているのはRC壁と言うコンクリートで作られた壁です!
ドンっと構えた、RC壁がお家のかっこよさを引き出しているように感じます✨
コンクリートだと、雨が降ると雨垂れや汚れが目立ってしまい目隠しには不向きなのでは?と思われるかもしれません。
ですが、RCの天端にV字の溝をいれ側面にも雨が流れるように溝を作ることで排水が溜まりにくくなるよう工夫しました!雨垂れになるリスクを軽減させることで日々のメンテナンスの回数が減り綺麗を保ちやすい環境になります!ドンっと構えていることから、目に入りやすいので綺麗だと出迎えられているようでより、帰りたくなるお家になりますね!
もう一つ、工夫ポイントをご紹介します!
上記に写真をご覧いただくと分かりやすいかと思います!こちらは、実際の施工写真です。①から④の順で施工していきます!
RC壁の建物側にご注目していただくと、格子が何本か入っています。全部RC壁ではないのはなぜ?となるかもしれません。
RC壁を施行する際に、木の枠を使いコンクリートを流すのですが、その木の枠が約250㎜の幅があるため、外壁との間にすき間ができてしまいます、、
そこで、格子を設置することによって、お子様の出入りができなくなり目隠しにもなるので外からの視線も遮ることができるのです!!
格子だけが浮くことなく馴染んでいるので言われないと気づかないですね!
塀目隠しの施工事例をご紹介します
・セミクローズタイプ1 🔍
・セミクローズタイプ2 🔍
ドンと構えたRC壁の裏には、?
右:打合せ用イメージパース図
照明:タカショー ガーデンアップライトルーメックS 広角【シルバー】
植栽:ハイノキH3.0、イロモミジH2.5
植栽で彩られたお庭スペースが広がっていました!
植栽の大きさもこだわりポイントの一つでRC壁だけだと重い雰囲気になってしまうことから壁を超える大きさの植栽を選定することで重い雰囲気にはならず柔らかさがプラスされるようにしています!
四季を感じられる植栽は、窓の前に設置することでお家の中から季節を感じることができるので小さな植栽でも大きな植栽でもかなりおすすめです。
植栽を入れるだけで、お家の雰囲気がガラっと変わるので検討されてはいかがでしょうか。
植栽について、詳しくはこらちから!
タイルデッキはお家の中と同じ高さにすることで、出入りがしやすく外との繋がりを感じられることでお庭でお子様が遊んだりペットが遊んだりしても中から見れることで安心できますね!タイルは、お手入れがしやすくかつ熱にも耐えられることからBBQスペースとしてもおすすめです!
いかがでしたでしょうか?
二面性のある、こだわりのつまったお家でしたね。外からでは分からない自分たちだけのスペースが特別感があり素敵でした!
目隠しは、防犯対策としてもおすすめなので是非採用してみてください!お客様のこだわり・ご要望をお聞きしご提案させていただきます。
ご相談だけでも、お気軽にどうぞ!