【PonoDesign 施工事例 vol.38】
花壇、目隠し塀、門柱など様々な用途を兼ねた
デザイン性のある造作門柱が特徴のモダンスタイルの外構です✨
右:打合せ用イメージパース図
こちらが打合せ時にお渡しさせていただく平面・立面図です。
実際の施工写真と見比べながら、こだわりのポイントと採用しているエクステリア商品のご紹介をさせていただきます♩
【様々な用途を兼ねた造作門柱】
右:打合せ用イメージパース図
門塀:CB100・120積み 8段 + 一部塗装仕上げ<グレー>
貼材:タカショー セラ レバンテ<ブラック、目地・M-3>
表札:only one ハコ・メカシ 麻の葉<ブラック梨地> × 2箇所
ポスト:ユニソン ルージュムント05<ウォールナット>
照明:タカショー グランドライト 5型 厚ガラス仕様 12V × 8箇所
アプローチ:ポーチ同タイル貼り<ALS-300/2>
門柱と目隠し塀、花壇を兼ねた造作門柱です。
ポーチ前に花壇が欲しいというお客様の希望で
門塀を前後に設置して、前に設置した門塀の後ろにポーチと同じ高さの仕上がりの花壇を作成しました。
また左右の門塀の前のスペースはそれぞれ植栽スペース、門柱スペースの確保するデザインで敷地の有効活用をしています。
門塀はそれぞれ重なるように設置することで斜めから見た時でも隙間から中が見えにくい仕様で、また重なった塀同士で陰影が生まれ、奥行き感を感じさせながら表情ある門柱になっております。
ポストはユニソン ルージュムント05、表札はonly one ハコ・メカシ 麻の葉を採用しており、ポストの方は木目調の投函口を覆ったカーバータイプの口金ポストで、住宅側の出幅を最小限にした05タイプと施工性を考慮した15タイプの2種類ございます。
今回は玄関までの通路の幅を確保する意味で05の方を採用させていただきました。
表札は金属素材ならではのモダンな高級感を持つ箱型ステンレスに「厄除け」や「吉兆」を意味する日本の伝統文様をあしらった表札です。今回はこちらの『麻の葉』を採用しております。
麻の葉柄の意味を調べると、麻の葉は4か月で4mにもなるほど成長が早く、まっすぐグングンに成長するため、『子供の健やかな成長の願い』などが込められているそうです。
そう言った思いなども込めて決めるなどもいいかもしれませんね。
またアプローチやガレージには足元にグランドライトを設置することによって、夜足元が悪い時でも明るく照らして、安全に玄関まで誘導してくれます◎
【用途によって使いやすい形に出来るテラス屋根】
右:打合せ用イメージパース図
テラス屋根:LIXIL スピーネF型 テラスタイプ 600タイプ 標準仕様 関東間 1間+1間×3尺 出隅納まり<本体・オータムブラウン、ポリカ・クリアマット>
勝手口から収納スペースに荷物を入れに行ったり、ごみを捨てに行く時など雨に濡れないようにテラス屋根の方を採用させていただきました。
また形状は建物に合わせて出隅納まりという上から見たらL字のような形になっており、
勝手口付近だけでなく少し離れた場所のスペースで作業する際にも雨などに濡れずに作業することが出来ます◎
コの字になっている建物のところに屋根を設置したい、斜めの敷地に合わせて境界いっぱいまで伸ばして設置したいなど、スピーネは敷地条件によっては難しい場合もございますが、様々な用途によって形状を変えて設置することが可能です◎